ということで、年表。「年表」好き。
昔から好きでした。なんだか年表をつくるだけで充実感があった。
2次創作の第一歩かもしれない。
以下、ssを書いた順じゃなくて、お話の背景的流れ追っています。
ううううんん、自己満足?
2063年10月ごろ
.オリンピアから
ファンと新生活のはなし2063年12月
.惑星フロンティアから
軌道登山とVFと救助隊のはなし .惑星フロンティアの夜
2064年2月
.惑星ガイノスから
スキーに行ってカーアクション2064年11月ごろ
.オリンピアにて(アルトと銃)
シェリルの思い出とアルトの銃のはなし ←拍手20以上いただきました感謝!!2065年4月ごろ
.恒星ガイノスあたり
宴席での早乙女中尉のからかいかた ←拍手20以上いただきました感謝!!2065年5月ごろ
.惑星サグレスから
ランカの出てくるブルーインパルスなはなし2065年6月、7月
・まさかのアニー3部作
シェリル来訪まであと1ヶ月 あと20日 いよいよ明日! ←拍手20以上いただきました感謝!!2065年7月
・恒星ガイノス(初夏、3ヵ月後)
メーデーメーデー!貨物機を救助せよ! ←拍手20以上いただきました感謝!!2065年8月
・カイノス降下作戦(アルト’sお仕事)
地上降下後、人質を救出せよ!! 2065年9月
・射手座渦状腕のはずれにて
シェリル・アタック!銀河が震えてる ←拍手20以上いただきました感謝!!2065年9月
・オリンピアの病院にて
アルトの短期入院とランカの思い出 2065年10月
・フロンティアの病院と、オリンピアでの再会
フロンティアの病院で二人を語る人 ・ホテルオリンピアにて
旅行に行きましょう!・地球にて パリ
パーティとドレスとアミラーゼ? 2066年4月
・フロンティアの4月
ギャラクシー猿軍団登場!?・学生時代の思い出1
美星学園空港分校物語その1・学生時代の思い出2
美星学園空港分校物語その2 ←拍手20以上いただきました感謝!!・学生時代の思い出3
分校物語その3 前篇 シェリル転校と飛行訓練の話
ゴーストとフェアリー 分校物語その3 中篇 空中戦!!
妖精とビッグキャット ←拍手20以上いただきました感謝!! 分校物語その3 後篇 ゴーストとの対峙と帰還
さよならフェアリー9 ←拍手20以上いただきました感謝!! ・グレイスの思い出で始まる護衛期間の話
ハニートラップ 2067年ごろ
・アルトと戦術支援AI
訓練と新妻 ←拍手20以上いただきました感謝!!すみません、まだ変更すると思うけど、作品リストかねる。
と、いいつつ、あんまり年月日に意味がなくなってきた・・・イメージですね。
すんません、
ここにオリキャラ表格納予定。⇒年表2のおまけに入れました。
んで、いわゆる拍手お礼?
最初期のSSで、すげー恥ずかしいけど。 うpしちゃうおいらは、痛いのがスキ。
フロンティア活劇(↑)の後日談です。
惑星フロンティアの夜
入院中の二人。
ルカが送ってよこした最新型映像端末で、ひとしきり正月番組を楽しんだ二人。
アルトが「もう寝よう。」と、シェリルの脇に滑り込んだ。
「ね、アルト。ルカから、モニターと一緒に、こんなのが届いたんだけど?」
なにやら含み笑いを抑えられないシェリル。
「なんだ?うれしそうに?」
アルトは、シェリルが手に持っているものを覗き込みながら言う。
銀色の小さなヘアスプレーのような?
試供品?試作品?パッケージはついているが、ざっくり感が否めない。
「(ルカめ、また何か余計なものを?)」
「LAIメディカルの新製品(候補)。 次世代スキンだってv」
「・・・・。 」
・・・・・・・・・・・
入院中だが、この時代の外傷の回復は早い。アルトの肩の傷もほぼ癒えている。
シェリルも安静を指示されているが、「何か面白い事は?」と、時間をもてあまし気味だった。
シェリルがパッケージのコピーを読み始める。
「どれどれ~? 『スプレーされた霧状の液体ラテックスがあなたに付着。フラーレン構造分子の結合により、信じられないほどの超極薄膜を形成します。分子間での薄膜形成が終わると、色が変わってお知らせ。健やかなナイトライフをvv…』だって!」
病院から支給されている、プルオーバーの寝巻き姿で、ベッドに仲良く納まったシェリルが、アルトを探りながら続ける。
「うふふ、んーなになに? かならず『勃○状態になりましたら…』、 十分ね。」
「ぷしゅーっ~」 シェリルがその小さなスプレーをアルト(自身)に吹きかける。
「なんだか、さらしモノだな。」アルトの素直な感想が続く。
「うふふふふー、あ。 色が変わって来た!」
「まっ!・・・。」
「なっ・・・。」
「何だ?これは?」アルトの声には少し怒気が?こもる。
スプレーで濡れたように鈍く光っていたそれは、特殊ラテックスが薄膜の分子構造を構築すると、やがてビシッっとした強い光沢を放った。
シェリルが目を丸くする。
「 って、すごいセンスね・・・。 金色だわ。ゴールドよ。」
しばしの沈黙。
シェリルの声は震えている「これでやるの?(笑)」
アルトもやけ気味だ「やる! だいたいお前だろ、こんなの出したの。」
シーツを引き寄せて、魅惑的なポーズを取ろうとするシェリル。
「いっ、いいわよ、ゴールドボーイ・・・。 いらっしゃ・・、ぷっ! 堪えられない~。」
笑い転げるシェリルの目からはかなりの涙があふれている。
「あははははh。。。。 くッ苦しい。。。。」
「お前なあ、少しは雰囲気を大事に・・・」
「だって金色よ!光ってるのよ?メタリックだわ!こんなの初めて見た~。」
「うう~、電気消すぞ!」
「あははh、ごめんねアルト。だけど、だけど~、くっくく(笑)」
カチっ、アルトが電気を消すと、
薄い常夜灯の光が反射する。
キラ~ん。
・・・・・・・・・・・・・・・・
After 30 minutes ・・・。
「あら!2回目以降は違う色合が楽しめますって。どうする?」
「好きにしろよ。」
「こんなになってるくせに~!! えいっ!」
ぷしゅーっ
「わああああ。。。」
ええと、終わり。
2回目だけど、物は投げないで下さい!!
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- 2012/01/21(土) 15:35:38|
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