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ううん酸

とりまシェリル・ノームのファンサイトです。うさんくさい?

ケーニッヒと残された少女

ケーニッヒ老と姫様
ケーニッヒ老の物語。
パラレル?

いや、これ何がやりたいかというと、ただ写真が撮りたかっただけだから・・・。
お話にまとめるのは諦めました。ですので絵本的に。
続くかどうか疑問ですが、情景が浮んだらたまに描きます?書きます?
まあ、広い心で臨んで・・・、望んで?
ケーニッヒと残された少女


「とにかく暇なの。」
生まれた時から何不自由なく暮らしている。
小さなケーニッヒ達は献身的に尽くしてくれている。彼らは、私が特別な存在なんだって・・・ずっと言ってくれる。
確かに私の周りには、ケーニッヒとその仲間だけで、私の様な「人間」はいない。

でも、魔法の杖で、私はなんでも取り出すことができる。
呪文のあとに、具体的な形状とか、大きさとか、口に出して説明しないと出てこないのがナンだけど。
イメージ通りのものが出てこないのは最近、大きくなってからの事。小さい頃は何でも思い通りに取り出すことができた。
最近、魔法の力が落ちてきている気がするわ。


姫様・・・。なあにケーニッヒ?

「姫様・・・、いえシェリル様?」
「なあに?ケーニッヒ。」最近名前で呼ぶように言いつけた、ケーニッヒの長老が私に話しかけた。
「あの生意気な小僧を捕らえました。」

捕まえました、まあ!


「(わあ!)」飛び上がらんばかりの気持ちを抑えて私は応える。
数日前に森で始めてみた私みたいな人間を言っているのだ。
「まあ、良くやったわ。連れておいで。会います。」

「はいっ。」
戻ろうとするケーニッヒに、私はふっと、前から思っていた事を告げた。
「あっ、待って、ケーニッヒ。 前から思ってたけど、なんで私のイスはベンチなのかしら?」
「と言いますと?」ケーニッヒが怪訝な雰囲気で問い返す。
もう!また、わかってない!
「もう少し魅惑的なイスはないの? 初めて会う人が魅入る様な。」
「はあ・・・。エレメントが最近不足していて・・・。」
「いいから持っておいでケーニッヒ!」
「了解で有ります。」

乙女心ですかの?



ぼわわわわんんn~。




ケーニッヒが出してくれた、ふかふかの一人掛けソファになんとなくはしゃいでしまう。
ワクワク~。
「はあ・・・。 乙女心ですかなあ?」
「何?」
「いえいえ。」
やれやれという雰囲気でケーニッヒが去っていった。




ドタン、バタン、ガッシャーン、バタバタバタ・・・。 本当にそんな音がしたわ。
すぐに慌てたケーニッヒがまた戻ってきた。

「姫様ー!逃げられました・・・。」
「何ですってー!」

けり!!


けりっ!

あらやだ、ばたばたしたら、背の低いケーニッヒを蹴っちゃった。
「ごめんー、ケーニッヒ! 大丈夫?」
「だ、大丈夫です、姫様。」
「でもやだわ!逃げちゃった!どうしましょ?」


続く。



一応考えてますが、これ「絵」がメインですので・・・。
「絵」と合わせてたまにうpします。
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  1. 2012/09/20(木) 22:03:31|
  2. 作品(マクロス小説)
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