カーアクションに拍手きたー! うれしす。
というわけで、拍手ありがとうございます。
実はネタ切れ起こしてまして・・・。次回作ちょっと時間ください。
あ、タイトルだけ思いつきました。
「地球へ」(普通に「ちきゅうへ」と読んで。)
どう?
で、電車のなかで書いたの参考までにうpします。でもこれ、これ以上先が・・・。
小話(シェリル訪問まであと1ヶ月、よく我慢しているわ!私ったら篇)
「(あ・れ・が・・・、シェリルの彼氏・・・。)」アニーの目が追う。
「ちょっと! アニー? あにーさん? ・・・・。 ブライス大尉!ブライス大尉ったら!」
「えっ?」
士官食堂で食事をしていたアニー・ブライス大尉は、あわてて目の前の同僚を見つめる。
「あなた・・・、もしかして早乙女中尉に気があるの? さっきからずーっと見が追っているんだけど。人妻がどうかと思いますけど~?」
さっきまでアニーが見つめていた先では、早乙女中尉が昼食を終えて、士官食堂から出て行くところだ。
向かいに座る彼女は、技術士官だ。
新卒で入隊したオリンピアから、ずっと同じ勤務地に配属されている貴重な同期でもある。
「違うのよ、先日・・・。 ううん、あのね、イイ男の条件って何かなあって、どう思う?」
早乙女アルトが来月、シェリル・ノームを連れて来る・・・なんて、アニーが喋る事ではない。
あわてて話題を変えたつもりだが、微妙に早乙女中尉の話題にならざるを得ない。
「ああ、早乙女中尉なんかは絵に書いたみたいに、いい男だもんね。 そうね、具体的には条件はいっぱいあるわ。一言でいうなら何かしら。 あなたは何かあるの?」
「そ、そうね。レディファーストが出来るかどうか?かな。うわべだけじゃなくて身についた所作で。」
「あら!早乙女くんはできるタイプね、確かに。 地球時代から続くかなりの旧家の出って噂もあるわよ? あと・・・、」
「彼女いるって噂でしょ?」
「そう。 だけどさ、そうなると中尉の彼女、案外たいしたことない、家が決めた許嫁とか?そんなんだったりして? こーんなおばちゃんだったら笑っちゃうわあ~。」
彼女が、自分自身を指差すしぐさをしながら言う。
「(違うって!! だから!シェリルよ、シェリル。あのシェリル・ノームなの!!)」
アニーは気が付くと彼女をにらみ付けていた様だ。
困った顔の同僚が言う。
「私、何か気に触る事でも言った?」
これ、続きは・・・・?
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- 2012/01/30(月) 21:54:21|
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