ちゃああんと1次会で終わりにした!ほめて!
んで、すんませんうpします。
書いてる最中は「おお!これ人生の最高傑作かもしれない!」って書いているんです。
でも一晩寝かせると、「これ人生の最低?」って。
まあ、さらす前にぐちぐち言ってもね!
読んで!!
お話はガイノス宴席の回の続き?です。 航空機事故と、今回は救助側のアルト、基地で彼を待つシェリル。
そんな構図。 オリキャラの女性大尉が走ります!
惑星ガイノス(3ヵ月後、初夏)
ガイノス系の4番目の惑星は、テラフォーミング途上の惑星である。
アイランド型移民船の降下が先延べになり、十分な殖民が成されていない惑星は、今はまだ大きな産業がある星ではない。
したがって物資を地上に降ろすことはあっても、宇宙に出す事は稀だ。
軌道エレベーターの建設もまだ十分ではなく、惑星から大気圏外への搬出の方法は、昔ながらの貨物シャトルか、スカイフックの使用(=静止衛星軌道から単分子ワイヤーを降ろし貨物を吊り上げる)が、普通だった。
その日、ゆっくりと地上から上昇してきた貨物機は、今、ようやっと、その巨大なエアプレーン型の機体を中間圏界面(高度80~100km)にさらしていた。
乗員は2名。
機長であるゼントラーディの古参パイロットと、副操縦士を務めるオリンピア生まれのガイノス第一世代の若者だった。
「ようし、目標高度に到達。スカイフックのビーコンも確認。テザー(吊り紐)との相対速度もばっちり! さっさと済ませて帰るぞ!」
狭いコクピットで、機長が誰にともなく言い捨てた。
ペイロード(荷室)の大きなハッチを開くと、深遠の宇宙から伸びてきているテザーの先端に付くロボットアームが、貨物機に向かい手を伸ばしてくる。
「まるで『くもの糸』に張り付いた玩具(おもちゃ)の手だな。」副操縦士が言う。
「寝ぼけてないで、調子の悪いPBG(ピンポイント・バリアー・ジェネレーター)を何とか使いこなすことを考えてろ。 まったく! 3基もあるのに、1基は完全に死んでるぜ。」
隣席の機長が、スカイフックとペイロード貨物の接合を進めながらつぶやく。
「ちょい右・・・、よおし? いいかなあ。そのまま下だ。」
飛行状態を確かめながら、青年はふっと機外をみる。 何かがちらっと見えた気がしたのだ。
「鳥? 随分大きな・・・。」いや、バカな。高度100kmにならんとするこんな場所に鳥などいるわけが無い。
「機長!2時方向にデブリ? レーダーに反応がない! ステルス衛星?でもこの高度じゃ、なっ何?」
慌てた声に反応し、機長はペイロードコントロールから操縦桿に手を戻しながら怒鳴る。
「ばか野郎!レーダーに反応がないからって避けない奴がいるか!」貨物機を増速させて、接近するデブリから逃げる。
だが、相対速度も加わり、それは猛烈な勢いで貨物機の右腹をかすめた。
煽(あお)られた機体がかしぐ!
テザーから伸びてコンテナを握っていたロボットアームが、すさまじい音をたてて軋む。
勢いで貨物室からコンテナを引きずり出したその腕は、続いて機体の背面をかきむしり、引っかかりを受けて巨大な振り子の様に機体にぶつかった。
すさまじい振動。
そして、「っがしゃん!!」与圧された操縦室で聞く音は、思いのほか軽い。
だが、けたたましく鳴るいくつものアラームが事態の深刻さを示していた。
「クソったれ!土手っ腹に大穴だ!」機長が怒鳴る。
ショックから立ち直り、機長を見た青年はだが、自分の血の気が引くのが判った。
「機長、頭を怪我してる!出血が凄い。 やばい止血しないと!」
「これくらい大丈夫だ! くそっ、メーデー、メーデー、地上管制!緊急事態だ。
こんままじゃ空中分解しちまう!」
スカイフックにコンテナを残し、貨物機は徐々に高度を下げていった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
惑星ガイノスの夏は短い。 実質2ヶ月足らずだ。
長い冬が終わり、目まぐるしい春が過ぎると、すぐさま夏がやって来る。
そんな初夏のガイノス防衛隊ゲートキーパー基地に一人の女性が降り立った。
エアポートタクシーにとって、通常であれば、空港と隣り合わせの新統合軍基地への客など、あまりありがたいお客ではない。
だが、明るい青のワンピースに、白い大きな帽子、顔の半分を被うようなサングラスの、このすらりとした女性に、運転手はひどく丁寧な対応で接してしまう。
支払いカードを返すと、女性が「ありがとう」と言った。その声で運転手は彼女に魅入る。
そして、その空白から戻った運転手はあわてて「またどうぞ」と返事をすると、ぎくしゃくと車を出した。
一人になった彼女は、ゆっくりとあたりを見渡す。 そのまま軍基地の歩哨に手を振ると、新統合軍基地の受付棟へと向う。
基地受付は、待ち合わせロビー室奥のカウンターにあった。
当直の女性士官も、歩いて来るこの女性の雰囲気に目が離せない。
すらりと伸びた手足と、高いヒール、さわやかな初夏の陽射しそのままの存在感。
「(誰?オーラが普通じゃないわ・・・。)」
たじろぐ受付に、サングラスと帽子を被ったままの女性が言う。
「午後のアポイントなんですが、早く着いてしまって。 先ほど、広報部のアニー・ブライス大尉には到着時間を連絡してあります。 早乙女アルト中尉はいらっしゃいますか?」
「・・・あああ、はい。早乙女中尉にご面会ですね。すみません、お名前を伺ってかまいませんか?」女性士官の声はすこし上滑りになる。
ゆっくりと、来客の女性が、帽子とサングラスをとった。
「ひっ!!」 女性士官は引きつった悲鳴を上げた自分を恥ずかしく思った。
だが、でてしまったものはしょうがない。 文字通り飛び上がったのだ。
「しぇ、しぇ・・・」言葉が続かない。
「ようこそ! シェリル・ノーム。 歓迎するわ!」(3ヶ月も待ったのよ!)
待ち構えていたかのように奥の廊下から受付に現れた軍服の女性が、意気揚々とシェリルに声をかけた。
新統合軍大尉の階級章をつけた女性が歩み寄る。
「広報部のアニー・ブライス大尉です。 電話では話したわね。アニーでいいわ。」
「シェリル・ノームです。お世話になります。」
シェリルはにこやかにアニーに応えた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「午後便の予定だったんですが、早いフライトに調整できたから。」
訪問証を首にかけながらシェリルが言う。
「ぜんぜん構わないわ。 ただ早乙女中尉は今演習で、(空に)上がっちゃってて。 スケジュールだと帰投はお昼を過ぎるわね。」
シェリルの準備が出来た事を確認すると、アニーは基地内へと進む。
「お昼は基地食堂でかまわないかしら?士官食堂が使えるけど。」
「ええ、もちろん。楽しみだわ。」
「特に見学したい施設とかある? もちろん手順にそった案内もできるけど。」
時計を確認しながら大尉が続ける。
「女性向けのコースにするわ。 まだリラの教室も間に合うわね。娘のクラスも見て行って。 保育園の年長さんなの。」
「あら、ぜひ!」
アニーは、防爆仕様とでも言うのだろうか? 窓の無いがっちりとした建屋に進み、その奥へと向かう。
「まずは基地の心臓部からね。 管制、指揮系統のコントロールルームに案内するわ。」
エレベーターホールで地下階へ降りるボタンを押す。
天気の事などたわいない会話をする二人。
しかし、「ブライス大尉!」、エレベーターで上がってきた下士官が、すれ違うアニーに緊張した顔つきで声を掛けた。
下士官は、ちらりとシェリルに視線を向け、少しびっくりした表情を浮かべたが、アニーに小さい声で報告を始める。
シェリルは会話が聞こえない程度に、少し身を引いて終わるのを待つ。
「え?」アニーが小さく驚いた声を出すのが聞こえた。
「着陸支援に回ります。」下士官はそういい残すと走り去った。
アニーはシェリルに向きなおると、一転、緊張した声で告げた「一緒に来て!」
エレベーターの移動で降りたフロアは、バトルフロンティアなどで見慣れたコントロールルームだった。巨大なホロデスプレイパネルと、階段状のオペレートデスクが並ぶ。
「ここは管制見学用のオブザーバー席なの。 地方基地だけど、視察とか立会いの時があるから。一般は立ち入り禁止だけど、あなたはクラス「A-」(顧問扱い)で入門申請しておいたし、予備士官資格(ミンメイ・アタック)も持っているから、ちょうど良かったわ。」
ひな壇の奥のフロアで、アニーが言う。
見渡す大部屋では、慌ただしく男女のスタッフが働いている。
こちらのフロアとは、低い間仕切りがあるだけだ。
緊張した確認作業のコールが飛び交うのがわかる。
アニーが近くの操作パネルで、あわただしく情報収集を始めた。
「なにがあったの?」
騒然とした雰囲気が、通常の状態ではない事に気が付いたシェリルが尋ねる。
「大気圏上層部、熱圏高度100キロ付近で貨物機が接触事故を起こしたわ。
ちょうど演習で近傍空域にいた新統合軍機が、二機救援に向った。 パイロットは・・・」
「こちらガイノス防衛航空団教導隊ソード1だ。現場空域に到着した。ガンカメラで貨物機の様子を送る、確認してくれ。」
アルトの声が管制室に響いた。
シェリルが答える。
「アルト?」
「こちらガイノス防衛航空団シャーリー1 ギル・ブライス機だ。機体上面の画像も送る。
酷いな、アンテナ類とペイロードがほとんど持っていかれてる。」
アニーがデスプレイを見上げたままで言う。
「もう一人は、ギル・ブライス大尉。 私の夫よ。」
シェリルは画像を見上げ続ける事しかできなかった。
アルトとギルからの画像中継が、主デスプレイパネルに映し出されると、どよめきが広がる。
「クソっ、こんな大穴! 設計と、空力データをメーカーに問合せろ! いや、技術者を直ぐに寄越すよう言ってくれ!」
「オペレーター! 空域の気象情報をもう一度あげて!」
「低軌道衛星の位置を確認しろ、リレー作業協力ができる奴と邪魔なのを分けろ!」
慌ただしいやり取りが続く。
VFと連携が取れたためか、貨物機からの報告も明瞭に入り始める。
ざらついたノイズの後に、音声が入る。
「こちらスカイフック公社貨物輸送機C-6175です。 現在の高度、地表面との相対速度、報告。 コンテナはすでにフックで切り離しました。 機体重量、報告。 よし、すべてデータ送信した。 機長が負傷、頭部裂傷の重体です。」
「俺は大丈夫だ!」怒鳴り声が聞こえる。
「機長!! 意識がハッキリしてるってだけでも僕は助かっているんです! 楽にして下さい!」副操縦士が怒鳴り返す。
基地のメインオペレーターがギルに状況を確認する。
ギルのガンカメラが目視でいくつかのポイントを押さえていく。
「C-6175自力での滑空着陸は無理だ。怪我人もいるから時間もかけられない。 この高度は立派な宇宙だ。 中間層(高度80キロ)からの大気圏再突入になる。 断熱圧縮と機体分解で燃え尽きちまう。」
「・・・大気圏突入は出来ない。このまま飛んでいるわけにもいかない。」
基地オペレーターの声が力なく応じる。
「早乙女アルトだ。大尉と俺のVFで、輸送機の下に入り、ピンポイントバリアー・コーンをつくるのはどうだ? 円錐型にエネルギーシールドを制御して抵抗を軽減するキャップにする。 C-6175、 使えるジェネレーターはデータ通り2基だな? ガイノス基地、計算できるか?」
基地オペレーターが驚異的なスピードでいくつかのコマンドを打ちながら報告する。
「2機のVFが最大範囲を覆ってもギリギリだ。 C-6175のジェネレーターが1基でもいかれたらみんないかれちまう。かなり密集した編隊を組む必要もある。」
ギルが返す。
「密集した機体制御はお手の物だ。 な、早乙女中尉?」
「ああ、VFのセンサーの方がパニクにならない様にしないといけないな。プログラムは用意できるか?」
すこし間をあけてメインオペレーターが返事をする。
「わかった、こちらのシュミレーションでも悪くない数字が出る。
密集隊形時の機体制御プログラムを送る。
あと、心配事だ。 まるでアポロ時代だな。 貨物機を支えるためにVFが下に入いるから、VFの上部アンテナが使えない。 C-6175は機体上面のアンテナが破損して使えない。
したがって静止軌道の中継衛星が使えない。 再突入でプラズマに囲まれている間は通信が出来なくなる。」
「了解、たいした問題じゃない。」アルトだ。
「C-6175パイロット!できるな?」
「出来ます!この空は俺の空だ!」
「ほほう、感心感心。」
基地オペレーターが言った。
「よし、各機、データを送信する。隊形の維持は限りなく手動だ。幸運を!」
「(なんでこんな普通に話せるの?)」
アニーとともに立ち尽くすシェリル。
「ブライス大尉。 くっつき過ぎだよ。」アルトの声だけが遠くの空から聞こえてくる。
「俺だってやだよ。 アニーとリラが待ってるんだ、男とくっつく趣味はない。」
「アニー・・・。」シェリルは並んで立つ彼女の手を取る。
アニーも、シェリルの手をだまって握り返す。
「家族が待っているか。」
「当たり前だ。 パイロットは家がなきゃ帰る理由がなかろう?」
「その話は帰ったら聞くよ。」
中間圏の徐々に重さを増す大気に触れて高温のプラズマが発生しているのだろう、
徐々に音声にノイズが混ざる。
「よおおっし、この辺から踏ん張りどころだ!」ザザっというノイズ音が高まり、彼らがプラズマに飲み込まれた事がわかった。
静寂が始まる。
「通信途絶はだいたい3分かな・・・。」アニーが呟く。
その場の全員が耳を澄ますが何も聞こえない。スピーカーからは電離層高度のノイズだけが低く聞こえる。
コントロールルームには相当の人数が詰めているが誰一人声を出せなかった。
電子機器の静かな駆動音がやけに大きく聞える。
空白の時間がただただ過ぎる。
そして!
ザッ・・・、軽いノイズのあとにはっきりとした声が響く!
「よおおっし、耐えたあ! ギル・ブライス機、現在貨物機の誘導中だ。」
続いて珍しく興奮した声が続く。
「同じく、早乙女アルト見参! 再突入は順調。貨物機も基地ビーコンに乗った、あとは任せる。」
「わ!」管制室に歓声が響く!
誰もが抱き合って喜ぶ!
「アニー!」
「シェリル!」
二人も手を取り合い、抱き合って喜ぶ。
アニーは少し涙ぐんでいる。
「もう! 彼ったらこんなことばっかり!」
「あはっ、そうね。刺激的過ぎるわね。」
「よし。」アニーが叫んだ。
「行くわよ!」
「え?」
アニーは管制室から飛び出すと廊下を走りエレベーターに飛び乗る!
すぐさま、基地内携帯で何箇所かに矢継ぎ早に問い合わせと指示をする。
扉があくのももどかしく、建物を抜ける。 狭い裏手をくぐり、広大なハンガー(格納庫)を駆け抜ける。
シェリルもとにかく追いかける。
格納庫を抜けでて、滑走路を望むと、地上スタッフや関連車輛は、緊急着陸への対応のため、主滑走路に向かって急行している。すでに貨物機は無事に着陸したようだ。
そして別の遠くの滑走路には、2機のVFが着陸するところだった。
機体はしっかりしている様だが、黒く焼け焦げた様にくすんでいるのが遠目でもわかる。
「こっちよ!」アニーが叫ぶ。
「 ちょ!」シェリルの返事も聞かずに、走る走るアニーが走る!
「急いで!」
シェリルだって同年代にくらべればはるかにトレーニングをこなしている。
走ることで負けはしない。
だが、「ちょ、ちょっと!待って大尉! ああ、もう!」シェリルがヒールを脱捨てようとしたちょうどその時、
「大尉!シェリルさん乗って!」
トーイングカートを走らせて来た、若い准尉が叫ぶ。
軍基地内の運搬・移動用カートを急停止させて、にこやかな笑顔でくだんの准尉が笑う。
「あなたがシェリルさんでしょ? 今日来るって、早乙女中尉から聞いてますっ・・・て? シェ、えええ!まじシェリル~?」
「ああ、あなたがあの電話の時の彼ね。はじめまして。」
「でかしたわ准尉!褒めてあげる!」
乗り込んだアニーがはっぱを掛ける!
「さっさと行きなさい!」
「は、はい!」
シェリルとアニー・ブライス大尉を乗せたカートは、着陸した2機のVF25へ向けて疾走した。
アルトとギルは、まるでちょっと興奮する野球の試合を観終わったとでもいう様に、肩をたたきあい、笑いあいながら機体から離れるところだった。
駆付けたアニーとシェリルにもやっと気が付いたような有様だ。
「まったく、男共ときたら!」
アニーが叫ぶ!
「ギル!」
「よお!見てくれてたか?」
ギルの返事を待たずに、アニーが激しく抱きついた。
アルトも笑いながらシェリルに歩み寄る。
「やあ、シェリル。早かったな。 プロポーズの返事は決めたか?」
「あんた、プロポーズなんて、いつしたのよ?」
「あれ? 何度も言ってる気がするが。 いいぜもう一回くらいなら。
結婚しようシェリル、俺にはお前が必要だ。」
じっと睨みつけるシェリル、「ノリで言うと後悔するわよ。」
にやりと笑い返すアルト、「ノリで答えても後悔するな。」
やれやれというポーズをとるシェリル
「ばかね!私は後悔なんてすること無いの!」
アルトは一瞬ぽかんとしたあとに笑った。
「はは、なっ? 『ぎゅっ』ってしていい?」
「何よ、あらたまって。好きにすれば!」
アルトはシェリルを思いっきり抱き寄せた。
すこし離れた場所で、2組のカップルを見つめる准尉が、言う。
「いいなあ。お帰りにはカートは利用されないんですかあ~? あっ、昔の映画でこんなラストあったな・・・。
ええと、ららららら~らんらら~~レット・イット・スノー、レット・イット・スノー、レット・イット・スノー だっけ?」
「おいおい、それはクリスマスソングだぜ。」
シェリルに唇を重ねながらアルトが笑った。
FIN
レツト・イット・スノー♪ レット・イット・スノー♪~ レット・イット・スノー♪~
ボーン・モロー
100年前のクリスマスソング。
「ダイハードな日だわ。」
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- 2012/01/27(金) 22:43:44|
- 作品(マクロス小説)
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