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ううん酸

とりまシェリル・ノームのファンサイトです。うさんくさい?

惑星ガイノスから

カーアクションです。
オズマのインテにスラスターが付いているのがずううっと気になってました。
低温ガス噴射で20秒くらいなら空中浮遊もできるという設定です(スカートの中だけじゃないのよ!)。
スキーをテーマにした話もそのうち書きたいな。ノルディックスキーで、レーシングワンピのシェリルとかかなりセクシーではないかと(わかる人少ないと思うけど・・・)。


惑星ガイノスから


「すっご~い! もうもうの湯気~!」
天然温泉を利用した広大な共同浴場(プール)で、観光客の誰もが同じ様な感嘆をもらす。
だがしかし、湯けむりから垣間見えるその人は、アラバスターの白い肌に黒のビキニ。 
一緒に現れた黒髪の男性と同様に、ピンク色に光る金髪をトップに大きくまとめ、零下の外気温から逃げる様に、もうもうと湯気の立つ露天温泉プールに滑り込んだ。 
水中ですらりと伸びた手足が動くたびに、蒸気の雲の向こうからでも、彼女のスタイルのよさが際立って見える。

オリンピア船団が開拓中の、惑星ガイノスは、テラフォーミング途上の惑星であり、順調に温暖化過程を進んでいた。 だが、中緯度以上の山岳地方は、いまだ寒冷な氷河が覆っている。
ここは、そんな氷河の山間に立地するリゾート施設であり、天然スパと、ウインタースポーツを集客の中心にしていた。ガイノス中心都市からは、ハイウェイで相当の距離を走るが、やはり車が旅行手段としては便利だ。
この時代でも、地上の移動は、自動車に利便性で優るものはない。したがってガイノスでも、簡単なアスファルトによる道路施工と、マイカーの組合せは、100年前の地球時代となんら変わりがなかった。


白地に黒と黄色のライン、天井に牡牛のスカルマーク。 
特徴的な塗装を施された、ランチア・デルタ・HFインテグラーレが、そのスパ(温泉)・リゾートホテルの駐車場に停まっていた。
1990年代の往年の名車を復刻した、そのHFインテグラーレは、エンジンこそ最新の低温熱核融合炉をゼントラーディ・テクノロジーで封じ込めたMHD発電システムだが、外観とデザインは、当時と大きく変わらない。

「だがしかし、オズマ隊長の趣味で、かなり違法じみた改造がされている。」

「乗り心地のいい車とは言えないわね。」との、シェリルの言葉にアルトが応えた。
オズマの結婚、キャッシーの出産を機に、自分のもとにこの車が譲られてきた経緯、フロンティアから、ガイノスSMS基地への移送時の苦労話を説明してから、言葉を続ける。
「改造のメニューは、ガスジェットクラスターの増強、エンジン出力リミッターの解除、ボディ剛性強化、などだな。」
ゆっくりと湯をかき回しながらシェリルが言う。
「ガスジェットクラスター?」
「何度かステージとかでも使っただろ? 低温のジェット噴出装置だ。 緊急時の姿勢制御用に付いているのが、この手のラリー車では一般的だ。 そいつがかなりの高出力にチェーンされている。 20秒くらいなら滞空も可能な・・・ 」
遠くの雪山に沈みかけたガイノスの夕日が、湯煙の温泉プールを朱色に染め上げる。
「ふううん~。 ねっ、山の夕日がきれい!」
シェリルはすでに、この会話に興味を失っているようだ。
ラリー車でのドライブの疲れを癒さんとするかのように、湯の中で大きく手足を伸ばす。

お互いのスケジュールの合間を縫い、ガイノスでも数少ないリゾートらしい施設への訪問を果たした二人は、続く休みで、温泉とスキーを楽しむ予定だ。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


シェリルがスキーを始めたのは、降下後の惑星フロンティアからだった。
雪山に好適地が見つかると、「あっ」と言う間に、宿泊設備まで整え、開業したそのウィンターリゾートは、かろうじて、シェリルの航宙科卒業旅行に間に合うタイミングだった。
シェリルやアルト、ランカも含めた仲間内の個人旅行のはずが、新設されたスキー場の話題もあり、ほぼ全ての学生が参加する学園の一大イベントになってしまったのも、初めてのスキーと共に、今は懐かしい思い出だ。
シェリルは、スキーの疾走感が好きだった。
「(VFといい、けっこうなスピード狂なんだわ。)」
「(あと、アルトと一緒に始めたスポーツだから?)」
移民船団に、雪山などあるわけもなく、その年、アルトもシェリルと一緒に、初心者クラスから始めたのだ。
「(イーブンのスタートだから、アルトには負けたくないのよねー。)」
全身を覆うスキーウェアが、シェリルである事をうまく隠せることも、彼女にとってプライベートのレジャーとして嬉しいことだった。



・・・・・・・・・・・・・・・・・


ホテルに到着し、チェックインを終えた二人は、まずは温泉プールを楽しみ、早めの夕飯のために再び部屋を出た。
シェリルは、フード付のフリースパーカーで完全に髪をおおい、大き目のサングラスをかけたままだ。
プライバシーのために最低限必要な変装(?)である。

食事は大食堂のテーブル席だったが、座席間隔もあり、二人は、久々にゆっくりとした食事を楽しんだ。

ホテル内のラウンジを兼ねた大広間では、観光客向けのショーが開かれていた。
食事を終え、にぎやかな大広間に通り掛かった二人は、空いている椅子席に座り直し、他の温泉客とともに、マジック、コントなどの出し物をしばし楽しむ。
劇団(?)のメンバーは、ゼントラーディアンが多い様だが、日本式の落語なども織り込んだショーは、サービスの出し物としては上出来の部類だ。
シェリルも、アルトも、しばし時間を忘れて楽しんだ。

やがて座長のような男性がマイクを持ちながら壇上に現れた。
「うおおっほん。ではラストを飾るのは、我らが銀河の妖精、シェリル・ノームによる歌謡ショーで~す!!」

「ぶっ! しぇ、シェリル・ショー?」お茶で咳き込むアルト。
シェリルはちょっとびっくりした表情を見せるが、落ち着いて舞台を見つめる。

「わたしの歌をきけええ~!」
ステージにスポットライトが集中する。
ゼントラーディ(鮮やかなピンク色の髪が揺れる)の、11、12歳の女の子だろうか?
「射手座~」のイントロとともにステージに飛び込んで来た。
ステージ衣装は、軍服をモチーフにしたシェリルそのもののファッションだ。

唖然とするアルト。
面白がるシェリル。

楽曲はそのままアップテンポの曲へ続く。
はや替わり(?)で、衣装を脱ぎ捨てた少女歌手は、黒のチューブトップと、同じ素材のきわどいホットパンツ、赤い釣りベルトにブーツという、これもまたシェリルそのもののファッションで、歌い、激しいダンスを踊る。
「な、なんじゃこりゃ?」びっくりした顔のままのアルト。
「あはは、すごい、凄い~。 
やるわね~、あの娘。 ダンスなんてかなりのモノだわ。」
楽しげにリズムを取るシェリル。

バラードを含めて、5曲ほどシェリルの楽曲を披露すると、少女歌手はステージを降りた。
さきほどの座長が再びマイクをとる。
「本日はありがとうございました。 明日も今日と同じく、夕食後の時間からステージを行います。本日はありがとうございましたー。 広間出口でシェリルの握手会も行ってまーす。」

「握手会? やり過ぎだ・・・。」
だがアルトの反応とは別に、客の多くはこの少女シェリルに魅了されたのか、広間出口の少女に声をかけ、握手をしていた。

椅子席を離れ、広間の続きにあるお土産屋を見て回った二人が、15分ほどして部屋に戻ろうと先ほどの会場の前を通ると、一座が片付けをしている最中だった。
先ほどの女の子は、まだあの衣装のままだ。
もれてくる会話から、座長と女の子が、親子らしいことが伺える。
少し躊躇したあと、アルトが言う。
「ちょっと意見してくる。」
「やめといた方がいいかもよ?」
すぐだからとシェリルから離れたアルトは、座長をつかまえると何やら話し始めた。

「(もう、変な処で正義感強いんだから・・・。)」
少し離れた場所で、しょうがないとため息をつくシェリル。

アルトと父親(座長)が、自分のことを話しているのだと気がついた少女は、ぼんやりとその様子を、椅子を運びながらうかがっていた。
だがしかし、少し離れた場所に立つ、フードをかぶったサングラスの女性(シェリル)をみつけると、にらむ様にじっと見つめ続けた。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



翌日、早朝から氷河スキーを堪能した二人は、ホテルへの帰路にあった。
ホテルの目の前のゲレンデも快適ではあったが、氷河スキーポイントまでは、若干ではあるが、車での移動が必要だ。

ホテルに戻る途中の車道で、シェリルが道端に黄色い影を一瞬見る。
アルトが答える。
「ガイノシアン・カリブーじゃないのか?背中がかなり鮮やかな黄色の野生動物だ。」

ホテル駐車場の入り口で、アルトは昨日の座長を見つけた。
キョロキョロとあたりを伺う座長は、アルトとシェリルに気がつくと、不安げな顔で近づき、たずねてきた。
「あんた、娘を見なかったか? 昨日のあんたとのやり取りの後で娘とケンカになった。
さっきも蒸し返されて、怒鳴っちまった。
オリンピアで仕事を探したいとか言い出して・・・。
デスタンス・スキーを履いて出て行ったみたいだが、午後から見ていないんだ。
あんたにはあんな事を言ったが、俺はそんなにひどい父親ではないつもりだ。
娘のステージ衣装だって、実は娘が自分で作っているんだ。
強要したことはない。」
「出て行った時の服装は?」
「黄色のやっけに、黒のレーシングスーツだと思う。」

「デスタンスって何?」シェリルの問いかけに、アルトが答える。
「デスタンス=距離スキー、ノルデックスキーとも言って、滑走するんじゃなくて、走ったり、歩いたりするのが目的のスキーだ。細身の軽量なブーツと板を使う。」
「詳しいわね?」
「SMSの冬季戦術講習で座学を受けた。バーチャルで訓練も一応受けている。」
「ふ~ん」シェリルは面白くないっていう顔だ。

「街道沿いでみた影が怪しいな。ちょっと見て来るか?」
「もちろん。」

「探してくる。」
「お客さんに、まったくすまんなあ。」
バックミラーに写る座長は、心配する父親そのものという雰囲気だった。

元きた道を戻り、しばらくすると昨日の少女がいた。
たしかに黄色のプルオーバーを着て、びっこを引き引き歩いている。かたわらに持つ細いスキー板が折れていた。

静かに車を寄せるアルト。少女は、アルトとサングラスをかけたシェリルに気がつくと、目をそらして、なおもホテルから離れようと歩みを進める。
捻挫?足取りがかなり怪しい。痛みもあるように見える。

「乗れ。親父さんが心配しているぞ。」
窓を開けて、運転席からシェリル越しに声をかけるアルト。
睨み返し、すぐに遠くの道に目を戻す少女。
「ほうっておいて! あんたたちには関係ないわ!!」
「怪我もしているんだろ?」
「ふん!」少女は声に出して無視する。

助手席で静かに、アルトと少女のやり取りを聞いていたシェリルが突然会話にわって入った。
「あなたのステージは何時からかしら?このまま穴をあけるつもり?」
とたんに、少女が厳しい顔でシェリルをにらみつける。

が、その時。
ぎゅぎゅ!ぎゅぎゅ!ぎゅぎゅ!突然、車と携帯から警報音が鳴り始めた。
緊急速報のアラーム音だ。
アルトがすぐさま、デルタのナビゲーターを読み始める。
「まずい!25kmほど上流で、氷河湖の決壊があった。20分ちょいで濁流がここまで押し寄せる。
高台に逃げる必要があるな。乗れ!本当に四の五の言っている暇はないぞ!!」
青ざめた少女を後席に乗せると、車はカーナビゲーションの指示する高台へと走った。

デルタが峠に登りきるのと、大きな氷塊を含む濁流が轟音をあげて谷を下るのは、ほぼ同時だった。


・・・・・・・・・・・・・・


「谷沿いの道はダメだな。」アルトがカーナビを操作しながら言う。
「上流に迂回路があるわ。」少女が後席から二人に話しかける。
「ふむ、ナビもそちらの道を指示している。 とにかくホテルに戻ろう。」
アルトは、デルタのハンドルを山道に向けた。

車を進めるアルト。時間はまだあるが、日が落ちれば氷点下の寒さだ。早い時間に帰るべきだ。
だがしかし、谷の支流を渡る橋の手前でデルタは止まらざるを得なかった。
「橋が崩壊している。」


デルタから降りて、道を確かめるアルトとシェリル。
少女はデルタの後席に残っている、何も言わないが足首は捻挫だろう。
かなり痛みもあるようだ。早めに医者に見せたい。
谷にかかる橋は、赤い鉄骨のジャンプ台のように、見事に中央部分がさらわれていた。

「普通じゃあここは飛び越えられないわね。」
「なあ、シェリル。オズマ隊長の違法改造の話をしたよな?」
「ええ。」
「デルタのカーナビに、弾道計算プログラムが仕込んである。スラスターと速度で障害物を飛越える事ができる。」
「ふううん、計算してみた?」
「もちろん。この状況なら、踏切タイミングを間違えなければ99.99%成功する。」
「なんでやらないの?」
「踏み切り幅の余裕は40cmだ。これをはずすと70%まで確立が落ちる。」
「できないの?」
「できるさ。」
「じゃ決まりね。行くわよ。ここは寒いわ。」
「OK。」

後席で待つ少女は、足首の痛みがだんだん酷くなることに戸惑っていた。
車外に様子を見にいった二人が、わりと上機嫌で帰ってきた事にもびっくりする。
助手席に乗り込んだシェリルが、後席の彼女を振り返り、微笑む。
「行くわよ。あなたのステージに間に合せなくちゃ。」

「え?」何をするのかわからない少女。
「シートベルトをしっかりしろよ?」車を一度バックさせて、崩壊した橋に正対させるアルト。
「え?え?」あわててシートベルトを確認する。

「行くぞシェリル。」
「いつでもどうぞ。」

軽くスラスターの稼動テストを行う。「シュッ」デルタは、短い噴射音を返す。
スタートダッシュのための激しいホイルスピンを起こした、ランチア・デルタ・HFインテグラーレは、だがしかし猛烈なスタートを切った。
崩壊した橋に向かって増速する。
「え?ええ? ええええ!」少女の絶叫が響く!

カーナビは踏み切りポイントへの接近を間隔の短くなるアラーム音で知らせる。
ぴっ・・・、ぴっ・・、ぴっ、ぴ、ぴぴ、ぴぴぴ、ぴぴぴぴぴ
アクセルを目一杯まで踏み込んだアルトが、ハンドルを握りながら叫ぶ。
「戦闘機乗りが、さっつ(踏み切りタイミング)を間違えてたまるかよッ!」

だん!! 白煙をあげてガスジェツトを吹いたラリーカーは、その速度を保ったまま見事な放物線を描き、谷を飛ぶ!
後席の少女はその放物線の頂点で一瞬気を失った。

ゆっくりとスローモーションの様に着地するデルタ。
着地の衝撃を丁寧にジェット噴射で和らげる。
「きゅきゅっ」、軽いスリップ音を残して、車は再びホテルへと走り出した。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


ホテルのエントランスでは、座長の父親が待っていた。
「おまえ!どこに行ってた!お客さんにも迷惑かけて!」
アルトが返す。
「怪我をしている。ホテルの医者を呼んでくれ。捻挫だと思う。」
「まって! ステージがあるわ!そっちに出てからよ。」
少女が二人を制する。
「捻挫は軽い骨折と変わらない。なめない方がいい。」アルトがさとす。
「ステージは空けられないのよ!」

再びシェリルが静かに割って入る。
「あなたのステージは、ダンスが無ければどうしたって見劣りするわ。
今日は代役を頼んだら?」

少女は今度こそ、泣きそうな顔で叫ぶ、挑む様な目でにらむ!
「じゃあ、あなたがやって。あなたは歌えるんでしょ? 聴かせてよ!」

あっけにとられたシェリルは、だが笑いながら答える。
「あら、この私に代役をやれっていうの?」シェリルは少し考えた後に続ける。
「いいけど高くつくわよ?」
「出世払いよ。シェリル!」
「まあ。 あなた名前は?」
「モリ・ミンメイ。古臭いけどゼントラーディのおじいちゃんが付けてくれた名前よ。」
「OK!ミンメイ、よーく聴くことね。」

その夜。
ステージには、パーカーとサングラスの女性が立っていた。
舞台袖の少女、ミンメイに笑いかけてから客席を向くシェリル。
「は~い、みんなー。今日はいつものシェリルが怪我で出れないから代役なのー。
みんな許してね。」
「じゃ、行くわよー? わたしの歌をきけえええー。」
激しいイントロで「射手座~」がスタートする。


「ほ、本物?」
腰を抜かす座長。
サングラスの端を持ち上げて、ミンメイにウィンクを送るシェリルが叫んだのと、舞台袖で立つアルトが、低く呟いたのは、ほぼ同時だった。
「こ~んなサービスめったにないんだからねv」


Fin
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テーマ:マクロスF - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2012/01/22(日) 21:30:34|
  2. 作品(マクロス小説)
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アルトとシェリルでSF風ショートショートがメインです。
ちょこっとフイギュアとかに逃げる時があります。
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