まいど薄い本の話題ですみません。 あと、「がんばって!」 拍手感謝です。
本日、某所にある出版社のオフイスへ向かいました・・・。
PDF入稿の方法に関するアドバイスと、いろいろ参考資料貰ってきました。
ドアをノックして、「ごめんください、お話を聞きたいのですが・・・。」とオイラが切り出すと、
「同人誌出版に関してですよね?」と心配気味に、女性スタッフのお言葉。
そうですね、デビューの年齢としてはオッサン?
相談に来るというより飛び込み営業のリーマン?
怪しいぞコイツ?
ですが! 参考になりました。
そうかあ~フォントの大きさを変えれば良かったんだ~、そうすれば文字数と行数を拡大できたんだあ~。(←そこからかよ!
えっと、本づくり経験のない人はなんのことかわからないかも知れませんが、印刷される本のデータは、所定の大きさのPDFにした「画像」を印刷するんです!
と、いうことはワードの書式設定で、文庫本の中身みたいな一枚に仕上げないといけない。
でも、その書式にしてしまえば簡単に印刷できる!!
おおおお! 時代はいつのまにそんな事に。
なるほど、昔に比べて同人小説本が増えた理由がわかりました。 文書のレイアウトが一人でできちゃうからだ。
だって、そうだよね? オイラが高校生のころに青焼きで出した小説本は手書きコピーだった。
(コピーを当時は円筒形の青焼きって機械で・・・いえすみません、古すぎる話題・・・)
ここからソレを印字するって、ワープロすらない時代だから・・・、丁寧に手書き清書したものを「画像」として印刷、綴じてたよ。(小学校の卒業文集のやり方だね。)
うわああ、今はだれでもちょっとカッコイイ印刷物を刷れる時代に。
感謝感謝。
そんなわけで、本日あらためて、40字×18行にレイアウトをそろえました。
それで、校正、推敲を手伝ってくれたF奥様から、80Pまでのチェックシート頂いてます。
これをまずは紙ベースで修正、第3稿とします。
今日レイアウト変更したワード書式に、第3稿内容を転写しつつ編集、これが第4稿?
それで仕上げでどうだろう?
さあ!明日は表紙絵の相談を、これまたぼうHさまに伺いに、池袋まで行ってきます。
切り絵のTさんとも会うので、これまた楽しみ。
そうそう、もう一つ。
印刷やさんで、サンプルの文庫本印刷物をいくつか見せてもらいましたが、うち1冊が、Kさんのアルシェリ本でした。
「僕も持ってる~!」とは言いませんでしたが。
先輩・・・ボクもがんばるvvvv
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- 2015/03/06(金) 23:56:00|
- 3周年! 薄い本大作戦
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